やや古いが5月1日「日刊サイゾー」の記事だ。
「さくらんぼ」で58万枚、アルバム「LOVE COOK」84万枚、当時の新人賞を総なめにした大塚愛ちん。4月にリリースした両A面シングル「ゾッ婚ディション/LUCKY☆STAR」バンクーバーオリンピックとアルコール飲料CMソングだがこれが全く売れない。1万4000枚。しばらくは、声をかけてくれるCM出演や音楽番組に出演しながら、曲をじっくり作っていかないと。何曲も作ってスタッフに聴いてもらってアルバムを作る。しかし1万4000枚という 数字は厳しいものだ。そりゃお腹痛くなるね。ダジャレも廃止にする時期じゃないかな?
浜崎あゆみは2001年のCDセールス243億7千万円、2009年には34億3千万円までに落ち込み、アルバム「ロックンロールサーカス」が20.5万枚、「NEXTLEVEL」では24.1万枚まで落ち込んでいる。
http://news.livedoor.com/article/detail/4748723/ (日刊サイゾー)
これからCDリリースを考えている人は大変な時期だと思う。
おそらく宇多田ヒカルのアルバム「First Love」800万枚超えのセールスは、100年に一度というレアケース。CDに代わる音楽ソフトの出現が不況に拍車をかける。
やはり生き残っていけるのはアジア圏にセールスマーケットを独自でもっている安室奈美恵ライン、中国の人口を考えればまだまだおいしいエキスのある、中国。中国と台湾は仲悪いから気を付けて。
中国と韓国はマーケットになる。
avexも私のいた非上場時代とは違う。株主様がいるので勝手なことはできない。
自分で契約したアーティストが売れればうれしいけど、ただそれだけである。