『アナと雪の女王』興収V16達成 動員1900万人突破
- 2014.06.30 Monday
- 21:52
大ヒット中のディズニー・アニメ映画『アナと雪の女王』が公開16週目を迎えた週末2日間(6月28・29日)に動員20万4445人、興行収入2億7438万4350円を記録し、興行成績で16週連続1位を獲得した。29日までの累計動員は1906万6314人、興行成績242億5429万9500円。日本歴代興行収入記録3位、全世界歴代興行収入記録5位(Box Office Mojo調べ)となっている。
7月16日には同映画のMovieNEX(Blu-ray、DVD、デジタルダウンロードを1パッケージ化)の発売を控えているが、一向に客足が衰える気配もなく、映画館の興行は続いていくという。今後、公開予定の夏休み映画の興行にも少なからず影響を及ぼしそうだ。
なお、興行通信社が発表する『全国映画動員ランキングトップ10』では、佐々木蔵之介主演の歴史エンターテインメント『超高速!参勤交代』が初登場から2週連続2位と健闘。土日2日間で動員13万5362人、興収1億6986万7400円。この週末に全国535スクリーンで公開されたジョニー・デップ主演、クリストファー・ノーラン製作総指揮によるSF大作『トランセンデンス』は初登場3位で、土日2日間の成績は動員8万5845人、興収1億1795万3700円だった。
http://www.oricon.co.jp/news/2039261/full/
第1位 千と千尋の神隠し 304億円
第2位 タイタニック 252億円
【全世界歴代興行収入記録】 ( Box Office Mojo調べ)
◆1位「アバター」 27億8,230万ドル
◆2位「タイタニック」 21億8,540万ドル
◆3位「アベンジャーズ」 15億1,180万ドル
◆4位「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 13億4,150万ドル
◆5位「アナと雪の女王」 12億1,927万ドル